色は染まれど

色は染まれど
島田ちえ
ずっと「いいこ」でいようと、波風立てずに生きてきた女子高生の歩鳥(ほとり)。
憧れの円城(えんじょう)先生に頼まれた集計用の名簿を忘れてしまい、夜に
忍び込んだ学校の教室で、絵の具に囲まれて眠る男性を見つける。
「あんただったのか」
寝ぼけた男性に突然キスされた歩鳥は逃げ出すが、翌日の学校で
非常勤の美術講師だという彼、胡堂(こどう)と再会してしまい──。
およそ先生と呼ばれるような人間ではなく、不真面目でだらしがない胡堂。
歩鳥は円城先生の頼みで仕方がなく、彼の絵画モデルをすることになるが……。

怠惰な美術教師と「いいこ」な女子高生の、純粋で不潔な放課後の恋。

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